著者の略歴−1938年三重県に生まれる、1961年京都大学経済学部卒業、1969年経済学博士(京都大学)、専攻−労使関係論,社会政策論 現在−甲南大学経済学部教授、 著書−『能力主義と企業社会』(岩波書店)『労働のなかの復権』(三一書房)『国家のなかの国家』(日本評論社)『ノンエリートの自立』(有斐閣)『日本的経営の明暗』(筑摩書房)『働き者たち泣き笑顔』(有斐閣)『新編・日本の労働者像』(筑摩書房)『新編・民主主義は工場の門前で立ちすくむ』(社会思想社)ほか
参考: 杉田俊介「フリーターにとって「自由」とは何か」人文書院、2005年 塩野米松「失われた手仕事の思想」中公文庫 2008年 下田治美「ぼくんち熱血母主家庭 痛快子育て記」講談社文庫、1993 イヴォンヌ・クニビレール、カトリーヌ・フーケ「母親の社会史」筑摩書房、1994 江藤淳「成熟と喪失:母の崩壊」河出書房、1967 増田小夜「芸者」平凡社 1957 岩下尚史「芸者論」文春文庫、2006 スアド「生きながら火に焼かれて」(株)ソニー・マガジンズ、2004 田中美津「いのちの女たちへ」現代書館、2001 末包房子「専業主婦が消える」同友館、1994 梅棹忠夫「女と文明」中央公論社、1988 ラファエラ・アンダーソン「愛ってめんどくさい」ソニー・マガジンズ、2002 まついなつき「愛はめんどくさい」メディアワークス、2001 J・S・ミル「女性の解放」岩波文庫、1957 ベティ・フリーダン「新しい女性の創造」大和書房、1965 クロンハウゼン夫妻「完全なる女性」河出書房、1966 松下竜一「風成(かざなし)の女たち」現代思想社、1984 モリー・マーティン「素敵なヘルメット職域を広げたアメリカ女性たち」現代書館、1992 小野清美「アンネナプキンの社会史」宝島文庫、2000(宝島社、1992) 熊沢誠「女性労働と企業社会」岩波新書、2000 ジェーン・バートレット「「産まない」時代の女たち」とびら社、2004 楠木ぽとす「産んではいけない!」新潮文庫、2005 山下悦子「女を幸せにしない「男女共同参画社会」 洋泉社、2006 小関智弘「おんなたちの町工場」ちくま文庫、2001 エイレン・モーガン「女の由来」どうぶつ社、1997 シンシア・S・スミス「女は結婚すべきではない」中公文庫、2000 シェア・ハイト「女はなぜ出世できないか」東洋経済新報社、2001 中村うさぎ「女という病」新潮社、2005 内田 樹「女は何を欲望するか?」角川ONEテーマ21新書 2008 三砂ちづる「オニババ化する女たち」光文社、2004 大塚英志「「彼女たち」の連合赤軍」角川文庫、2001 鹿野政直「現代日本女性史」有斐閣、2004 片野真佐子「皇后の近代」講談社、2003 ジャネット・エンジェル「コールガール」筑摩書房、2006 ダナ・ハラウエイ「サイボーグ・フェミニズム」水声社 2001 山崎朋子「サンダカン八番娼館」筑摩書房、1972 水田珠枝「女性解放思想史」筑摩書房、1979 フラン・P・ホスケン「女子割礼」明石書店、1993 細井和喜蔵「女工哀史」岩波文庫、1980 サラ・ブラッファー・フルディ「女性は進化しなかったか」思索社、1982 赤松良子「新版 女性の権利」岩波書店、2005 マリリン・ウォーリング「新フェミニスト経済学」東洋経済新報社、1994 ジョーン・W・スコット「ジェンダーと歴史学」平凡社、1992 清水ちなみ&OL委員会編「史上最低 元カレ コンテスト」幻冬舎文庫、2002 モリー・マーティン「素敵なヘルメット」現代書館、1992 R・J・スミス、E・R・ウイスウェル「須恵村の女たち」お茶の水書房、1987 末包房子「専業主婦が消える」同友館、1994 鹿嶋敬「男女摩擦」岩波書店、2000 荻野美穂「中絶論争とアメリカ社会」岩波書店、2001 山口みずか「独身女性の性交哲学」二見書房、2007 田嶋雅巳「炭坑美人」築地書館、2000 ヘンリク・イプセン「人形の家」角川文庫、1952 スーザン・ファルーディー「バックラッシュ」新潮社、1994 井上章一「美人論」朝日文芸文庫、1995 ウルフ・ナオミ「美の陰謀」TBSブリタニカ、1994 杉本鉞子「武士の娘」ちくま文庫、1994 ジョンソン桜井もよ「ミリタリー・ワイフの生活」中公新書ラクレ、2009 佐藤昭子「私の田中角栄日記」新潮社、1994 斉藤美奈子「モダンガール論」文春文庫、2003 光畑由佳「働くママが日本を救う!」マイコミ新書、2009 エリオット・レイトン「親を殺した子供たち」草思社、1997 奥地圭子「学校は必要か:子供の育つ場を求めて」日本放送協会、1992 フィリップ・アリエス「子供の誕生」みすず書房、1980 伊藤雅子「子どもからの自立 おとなの女が学ぶということ」未来社、1975 ジェシ・グリーン「男だけの育児」飛鳥新社、2001 末包房子「専業主婦が消える」同友館、1994 熊沢誠「女性労働と企業社会」岩波新書、2000 ミレイユ・ラジェ「出産の社会史 まだ病院がなかったころ」勁草書房、1994 桜井哲夫「近代の意味:制度としての学校・工場」日本放送協会、1984 ジョン・デューイ「学校と社会・子どもとカリキュラム」講談社学術文庫、1998 イヴォンヌ・クニビレール、カトリーヌ・フーケ「母親の社会史」筑摩書房、1994 エリオット・レイトン「親を殺した子供たち」草思社、1997 ウルズラ・ヌーバー「<傷つきやすい子ども>という神話」岩波書店、1997 塩倉裕「引きこもる若者たち」朝日文庫、2002
|